名匠Francis Ford Coppolaの娘で、女優・映画監督のSofia Coppolaが1998年に発表した監督デビュー作「Lick the Star」が、Youtubeでフル公開されました。

Sofia Copplaが、Stephanie Haymanと共同で脚本も兼ねた、約14分にわたる16ミリのモノクロ・ショート・フィルム。映画「Queen Bee」(1955)に着想を得て、同級生のお昼ご飯に毒を盛ろうと計画する4人の女の子の犯罪を描きます。出演は、Christina Turley、Christina Turley、Julia Vanderham、Lindsy Drummer。「The Virgin Suicides 」のRobert Schwartzmanも登場しますよ!

「The Virgin Suicides」「Lost in Translation」「Somewhere」の原型ともいえる作風で、女の子たちの感情の揺れや微妙な年頃の感受性を繊細に表現。このころから、“Sofia Coppola”の微妙な空気感が炸裂しています。

また、Sofia Coppolaと言えば、音楽センスが抜群なことでも有名。サントラ常連のThe Strokesをはじめ、Al Green、Radio dept.らなど年代に囚われないチョイスの音楽が映像を彩ります。今作ではオハイオのロックバンド、The Ampsの「Tipp City」、Sonic YouthのKim GordonとPussy GaloreのJulie CafritzによるFree Kittenの「Top 40」「Bouwerie Boy」「Eat Cake」、アメリカのガールズバンド、The Go-Go’sの「This Town」、ボストンのローファイユニット、Land of the Loopsの「Heidi Cakes」が使用されています。