イギリスの児童文学の作家、Raymond Briggsの名作絵本をアニメ化した「スノーマン(The Snowman)」が、リメイクされることになり、Noel GallagherやKasabianが主題歌「Walking In The Air(空を歩いて)」をカバーするのではないかと噂されています。

1982年にアニメ化されてから、約30年ぶりにイギリスのテレビ局“チャンネル4”でリメイクされることになった「スノーマン」。文字を入れない温かな絵のみで、少年と雪だるまの出会いを描き、今なお高い人気を誇っています。リメイク版では、設定を現代に置き換えた話になるとのこと。

今回のリメイクにともない、主題歌も“現代風”にすべくの再レコーディングの話が持ち上がり、KasabianのTom Meighan、Sergio PizzornoやThe EditorsのTom Smithらイギリスのバンドに声がかかったそうです。さらに、はNoel Gallagherらにも参加してほしいというプロデューサーの希望があるそうです。ちなみに、今回のレコーディングは11月末までには完了する見込みのようなので、現在レコーディング真っ只中でしょうか。名曲がどのように生まれ変わるのか、楽しみです。

Howard Blakeによる同楽曲は、オリジナル版アニメでは少年と雪だるまが空を飛ぶ場面で使用されました。Peter Autyがマイクをとったオリジナル楽曲は、アニメ本編とサントラに収録。その後も、クリスマス・ソングの定番として、多くのミュージシャンがカバー曲を発表しています。

ウェールズのバリトン歌手、Aled Jonesが9歳のころ(1985年)カバーしたシングルは、全英5位を記録。フィンランドのシンフォニック・メタル・バンド、Nightwishによるカバーは、アルバム『オーシャンボーン』(1998)に収録され、翌年にシングルとしてリリースされました。近年では、ブライトンの5人組、The Maccabeesが2010年にカバーしています。

こちらが、Nightwisによるメタル・カバー。やたら壮大です。

Text by:Mio Yamada


Kasabianオフィシャル・サイト
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