歌姫Bjorkが昨年10月にリリースしたアルバム『Biophilia』のリミックス・アルバム『bastards』が、Bjorkのレーベル“One Little Indian”から11/19にリリースされることが決定しました!

同アルバムに収録されるリミックスは、今年の4月に2週間ごとに全8作品で発表された『Biophilia Remix Series』をまとめたもの。
リミックスはDeath Grips、Hudson Mohawke、These New Puritans、Matthew Herbert、Omar Souleymanら個性豊かな面々が手がけています。

もともと“Biophilia”は音楽、自然、テクノロジーなどさまざまな分野からインスピレーションを得て、未知なる力を探求する企画としてスタート。アルバム『Biophilia』のCD・LP・デジタル配信をはじめアプリ、ライヴ、ドキュメンタリーなどマルチメディアとして発表しました。今回は、Bjorkが「シングルとして発表したリミックス楽曲をひとつにまとめることが重要だと感じた」ことから、リミックス・アルバムのリリースが実現したようです。

<トラック・リスト>
1. 「Crystalline (Omar Souleyman Remix)」
2. 「Virus (Hudson Mohawke “Peaches and Guacamol” Rework)」
3. 「Sacrifice (Death Grips Remix)」
4. 「Sacrifice ((Matthew Herbert’s Pins And Needles Mix) edit)」
5. 「Mutual Core (These New Puritans Remix featuring Soloman Is. Song)」
6. 「Hollow (16-bit Remix)」
7. 「Mutual Core (Matthew Herbert’s “Teutonic Plates” Mix)」
8. 「Thunderbolt (Death Grips Remix)」
9. 「Dark Matter (Alva Noto Remodel)」
10. 「Thunderbolt (Omar Souleyman Remix)」
11. 「Solstice (Current Value Remix)」
12. 「Moon (The Slips Remix)」
13. 「Crystalline (Matthew Herbert Remix)」

『Biophilia Remix Series II』収録の「Sacrifice (Death Grips Remix)」

『Biophilia Remix Series III』収録の「Virus” (Hudson Mohawke Peaches and Guacamol Remix)」

それぞれのアーティストを簡単に紹介すると、Death Gripsはアメリカ出身の3人組。MC、ドラマー、サウンド・プログラマーという構成でやたらハードコアな打ち込みとラップが特徴。この攻撃性、すざまじいです。

Hudson Mohawkeは英グラスゴー出身、26歳の若きビート・メイカー。11月に開催されるElectraglide 2012には、盟友Luniceと組んだユニットTNGHTとして来日することも決定しており、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの売れっ子です。

ポストパンクブームをけん引したTHE FALLの曲名からバンド名をとったThese New Puritans。Diorのショーに楽曲提供を行っているだけでなく、モデルとしてステージに立つなど佇まいが放つオーラは強烈。アーティスティックで、緊迫したサウンドに身体の芯から震えます。

Matthew Herbertは、イギリスの電子音楽作曲家であり鬼才&変態DJ。独自のサンプリングと、独創性の高いパフォーマンスは唯一無二です。

すでに20年近いキャリアを誇る、シリアのポップ・スターOmar Souleyman。チープでエキゾチックなサウンド。過激でカオスなビート。先の読めない展開。シリアの未知なる一面を目撃すること間違いなしです。

Text by:Mio Yamada


Bjorkオフィシャル・サイト
レーベル・オフィシャル・サイト

■New Release

バイオフィリア / ビョーク / CD ( Music )

ユニバーサルインターナショナル( 2011-10-05 )

定価:¥ 2,880 ( 中古価格 ¥ 949 より )