“音楽革命の女戦士”と呼ばれるM.I.A.。可愛らしいルックスに攻撃的なサウンド。そして、声高々にポリシーを掲げるスタイルは2005年のデビュー以来、大きな存在感を放っています。(そんなつもりはないのでしょうが)時折見せる子どものような甘えた声が、中毒性を持っているんですよね。

そんなM.I.A.。待望のニュー・シングル「Bad Girl」をリリースすることが決定しました! 

Justin Timberlake、Madonna 、Nelly Furtadoらのプロデュースで知られるDanjaとともにマイアミでレコーディングしたというう「Bad Girl」。1/30に音楽情報サイトPitchforkで先行公開、さらにBBC Radio 1の“Zane Lowe’s show”でも放送予定! 翌1/31からその他でもリリースされるようです。

PVはM.I.A.「Born Free」、Justis「Strees」を手がけたRomain Gavrasが担当。「Born Free」では9分におよぶ映像の中に、M.I.A.の体験を投影したかのような衝撃的すぎる内容を詰め込み、ラディカルな作風が賛否両論を巻き起こしていました。ヘタな映画を見るよりも、カルチャーショックを受けたことを覚えています。フィクション、ノンフィクションを問う論争まで勃発していましたよね……。今回は、どんな形で楽曲の魅力を引き出すのでしょうか? 2/3から公開されるのでお忘れなく!! 

もともと、2010/12/31にリリースされたミックス・テープ『Vicki Leekx』に収録されていた同楽曲。今回のリリースにともない、再レコーディングされたとのことです。今年末にリリースが予定されている4thアルバムにもい収録されるようなので、こちらも随時チェックしていきたいと思います!

■『Vicki Leekx』収録バージョン「Bad Girl」

4thアルバムですが、今年中のリリースが実現すれば、前作『Maya』から約2年ぶりのリリースになります。現在、トラックメイカー&プロデューサーとして大胆な音づくりを行うSwizz Beatz、David “Campa” Singer-VineとNiles “Cyrano” Hollowell-Dharから成るプロデューサーデュオのCataracs、R&BシンガーのChris Brownらの参加がささやかれています。このままいけば、かなりのがっつりとした色気漂う作品になる予感!! 前作『MAYA』のリリース時には来日が予定されており、WITCでもかなり楽しみにしていましたが、急きょ来日中止という事態…。次回作での来日はあるのでしょうか?? ぜひとも、ステージ上のパフォーマンスとあわせ、その世界を見せてほしいものです。

余談ではありますが、M.I.A.がNicki Minajとともに参加したMadonna「Gimme All Your Luvin」。こちらでは、ちょっと毒っけのあるキュートな面も見せています。2/5にリリースされるので、あわせてチェックしたいですね!

■Madonna Feat M.I.A. & Nicki Minaj「Gimme All Your Luvin」

Pitchfork

Text by:Mio Yamada