George(from Mop of Head)



今年は飛躍の年だったであろうMop of Head。ファースト・アルバム『Retronix』のリリース、FUJIROCK FESTIVAL’11への出演、UNITでのワンマン、関西を重点的に攻めるツアー……そして、年末にはCOUNTDOWN JAPANでのラスト・パフォーマンスと、まさに”特盛”な1年を過ごした4人。クラブミュージック・シーンを越えて、ライヴキッズを巻き込んだイベントでも熱烈なラヴコールを受け、来年以降の活動も目が離せません。そんな引っ張りダコであるバンドから、センターでMachineを操る人物、George氏に今年のベストアルバムを選んで頂きました! クラシック、ジャズを根底には持ちながら、大きく振り切ったビートをぶちかます彼が選んだ音とは?



【George’s Best Album】


1. James Blake 『James Blake』 (2011/6/8)

今年一番聴いたジャンルは、ポスト・ダブステップといわれるジャンルでした。UK発信のクラブ・ミュージックが、国内でここまで評価されことに驚いております。チェット・ベイカーを彷彿とさせる歌声はジャズに近いものがあります。真夜中に部屋を真っ暗にして聴いたらどこかへ、飛べそうな気がします。そんなアルバムです。



2. 坂本慎太郎 『幻とのつきあい方』 (2011/11/18)

楽曲、歌詞共に素晴らしいのですが、サウンドプロダクションが秀逸です。各パートが絶妙なバランスでミックスされています。全体的にシンプルな構成ですが、聴く度に気がつくことがあります。久しぶりに出合えた良質なポップスアルバム。



3. SBTRKT 『SBTRKT』 (2011/7/6)

ポスト・ダブステップ、UKベース/UKガラージと様々なダンスミュージックの要素を取り入れたアルバムです。ダンスミュージックのアルバムとして、踊れることが第一前提だとは思いますが、楽曲が素晴らしいので、アルバムを通して聴けます。スウェーデン生まれのヴォーカリスト、Yukimi Naganoとのコラボレーションは必聴。




4. Björk 『Biophilia』 (2011/10/5)

5. Feather and Down 『The Bird’s Nest』 (2011/3/30)

6. Little Dragon 『Ritual Union』 (2011/7/26)

7. Radiohead 『The King Of Limbs』 (2011/4/6)

8. 星野源 『エピソード』 (2011/9/28)

9. Beastie Boys 『Hot Sauce Committee Part Two』 (2011/4/27)

10. Friendly Fires 『Pala』 (2011/5/11)

【George’s Best Track】

♪ Kan Takahiko 「Feelin’」


DJ/TRACK MAKERとして活動しているKan Tkahikoさん。今年は国内のクラブミュージックシーンからも、良質なトラックがたくさんリリースされました。個人的に”聴けるダンスミュージック”というのが、今年の制作の目標でした。この楽曲はまさに家で聴いてもよし、クラブで踊ってもよしのトラックです。