いよいよ、2011年が終わり新たな年を迎えようとしています。今年一年は、本当にいろいろなことがありました。3月11日には東日本大震災が発生し、多くの方が今も困難な生活を強いられています。そんななか、国内外問わず多くのアーティストが音楽の力を信じ、今も届け続けてくれています。本当に音楽の力を感じた年でした。

Weekend In The Cityとしては、初インタビューを行うことができ、2012年に向けて大きな一歩を踏み出せた年だと思っています。そして、今年はアーティストのみなさまからベスト・アルバムを頂くことができました(自分たちをほめてあげたい!)。そんな2011年、みなさまお付き合い頂きありがとうございました。2012年もよろしくお願いいたします! (Mio Yamada)

それでは、早速ベスト・アルバムの発表です!!!


【Musicians】


■George(from Mop of Head)


今年は飛躍の年だったであろうMop of Head。ファースト・アルバム『Retronix』のリリース、FUJIROCK FESTIVAL’11への出演、UNITでのワンマン、関西を重点的に攻めるツアー……そして、年末にはCOUNTDOWN JAPANでのラスト・パフォーマンスを控え、まさに”特盛”な1年を過ごした4人。クラブミュージック・シーンを越えて、ライヴキッズを巻き込んだイベントでも熱烈なラヴコールを受け、来年以降の活動も目が離せません。そんな引っ張りダコであるバンドから、センターでMachineを操る人物、George氏に今年のベストアルバムを選んで頂きました! クラシック、ジャズを根底には持ちながら、大きく振り切ったビートをぶちかます彼が選んだ音とは?


1. James Blake 『James Blake』 (2011/6/8)
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■KENSUKE.A(from SISTER JET)

2011年、アルバム『LONELY PLANET BOY』、シングル『ロックンロール発電所』をリリースしたSISTER JET。これまで以上に直球な言葉、繊細さと逞しさが同居したサウンドで、新境地を見せてくれました。東日本大震災発生以降は、被災地へ赴き、歌を歌い、自分たちの音楽を届けています。そんな3人のなかでも、独特なキャラクターが魅力のKENSUKE.A氏(Drum)。体に巻いたライトアップを点灯させるため、ドラムをたたく姿は印象的でした・笑。飛躍の多かった今年、KENSUKE氏に響いた音楽はなんだったのでしょうか?

1. THE DRUMS 『Portamento』  (2011/9/14)
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■First Aid Kit

Fleet Foxes「Tiger Mountain Peasant Song」のカヴァーがYouTubeで250万回も再生され、世界中の音楽ファンの間で話題となった、スウェーデンはストックホルム出身の姉妹デュオ、First Aid Kit。Bright Eyes等を手がけるMike Mogisがプロデュースを務め完成した2ndアルバム『The Lion’s Roar』のリリースを2月に控え、’11年末に待望の初来日を果たした。来日中はプロモーションに加え、シークレット・ライヴも敢行! その素晴らしいハーモニーを日本のファンの前で披露した。’11年、多忙な日々を送りつつも、多くの人々を魅了してきた彼女たちの心を掴んだ音楽とは?


1.Paul Simon『So Beautiful Or So What』(2011/4/20)
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【DJ】

■星原喜一郎

’11年は自身が主宰するパーティー“New Action!”のコンピレーション・アルバムをリリース! さらには同作品を引っさげての初の全国ツアーを敢行! レギュラーでの開催も30回を越え、全国へと活動の幅が広がった1年だった“New Action!”。洋邦・ジャンルにとらわれないスタイルでパーティーを賑わし、DJならではの嗅覚で常に最先端の音楽を発信する星原喜一郎氏が、ベスト・アルバム10作品をセレクト! ’11年のフロア・アンセムの決定版はコチラ!!


1.Foster The People『Torches』(2011/11/2)
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【Weekend In The City】

■Mio Yamada


Weekend In The CityスタッフのMioです。僭越ながら、私もベスト・アルバムをご紹介させて頂きたいと思います。実は、別媒体で「今年めちゃくちゃ聴いた」というコンセプトで、アルバム10枚を選出させて頂きました。Weekend In The Cityではちょっと視点を変えて、「ただ聴いただけではなく、自分の音楽観や趣向に影響を与えたり、考えさせられた」アルバムも交えながら10枚を選んでみました。しかし、自分で設定しておいてアレですが、すごい難しかった……。


1. Nitin Sawhney 『The Last Days Of Meaning』 (2011/9/27)
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■フクダショウコ


Weekend In The Cityスタッフのフクダショウコです。Mio Yamadaに引き続き、私もベスト・アルバムを選出しました! 昨年は数をたくさん聴いたので迷いに迷った記憶があり、それに比べたら今年はすんなり決まるかなと思っていたら、意外に10枚に絞るのに難航しました。泣く泣くランク外になってしまった作品も多数……。いつも思うのですが、並べて見ると私らしいな、と。そんなベスト10になったと思います。持論として“1曲目がキラーなアルバムは良い”というのがあるのですが、ベスト3はその典型でした。1曲目の再生回数が異常っていう(笑)。


1. Yuck『Yuck』(2011/9/07)
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